長期的展望の危惧 | おわらいバカ

長期的展望の危惧

どかーん


ひさしぶりの出会いに乾杯!

どうも、カラダはおとな、頭脳はこども、その名も管理人です。


先日、大阪の難波に行って来ましてね、

「大阪の笑いは果たして大丈夫なのか・・・」と

笑いの本場である大阪の未来を

危惧せざるを得ない状況に遭遇してシマウマ。


地下鉄の難波駅から梅田駅に向かおうと

キップを握り締めながら改札へネコまっしぐらしてたんですけど、

その改札で若い女の子二人が大爆笑しておられる。

何のパフォーマンスをすることもなく大爆笑を獲れるという

神がかり的な能力をとうとうボクは手に入れたのかと思ったんですが

どうやら違うっぽい。 ぽぽぽいぽい。


なんかどこからともなく「ピコンピコン」とウルトラマンの

カラータイマーみたいな妙な機械音が聞こえたかと思うと、

キップが改札機に取り残されているのを発見。

その若い女の子二人はその様子を見て大爆笑しているご様子。


どうやら取り残されたキップはどちらかの女の子のものであるらしく

キップを取り忘れて後ろの人が困惑している様子に爆笑していたらしい。


そして彼女らはキップを取ってホームに向かうのだけれども、

キップの取り忘れが彼女らの笑いのツボに入ったらしく

「アヒャヒャヒャヒャ」

とアホみたいな甲高い声で爆笑を続けながら歩くもんだから

酔拳のじーさんみたいにフラフラしておられる。


後ろを歩いているボクにとって彼女らは

「今一番撃破したい人物ナンバーワン」で

DHCの宣伝みたいに全国の人に伝えたいくらいなんだけど

すばやさのステータス999のボクは揺らめく彼女らの間を縫って

そのフラフラ地獄を掻い潜ったのであります。


とにかく、特筆すべきことはそんな地獄を掻い潜ったとかいうことよりも

キップを取り忘れたというしょうもない出来事に大爆笑する女の子が

大阪に存在しているという事実ですよ。


そんな人がいるようじゃ、笑いの本場が聞いて呆れるわ。

年金対策よりも笑いの教育を盛んに推し進めていってほしいわ。

「国語・算数・理科・笑い」の詰め込み教育をお願いしたいわ。


こんな子たちが今後の日本の笑いを支えていくと思うと

将来が不安で国民年金も払う気になれないわ。














やっぱ年金対策が急務だな