おわらいバカ -9ページ目

嗚呼、笑いの魂。

笑いの魂、ここにあり

爆笑問題の太田さんから、すばらしい言葉が。


「テレビや映画、ラジオみたいなクリエイティブな仕事をしてる人は誰も

オカネのことなんか考えてないんだよ。

創ることそのものが楽しいんだから。

オカネなんてその後から結果的に付いてくるものでしょ。

堀江さんはそんな人間がいるということを信じられないんじゃないかな。」

                              (爆笑問題のススメより)


この言葉を見て分かると思いますが、

「エンタテインメント」というものが

一体どのようなモノの考え方に支えられて成立し

それを創りだす人たちはどのようなスタンスで取り組んでいるのか、

そして、オカネ至上主義でエンタテインメントの企業を買収しようとする

ライブドア堀江社長の考え方を批判した言葉です。



この言葉はテレビなどのメディアをよく利用していて、

なおかつ、「お笑い」というクリエイティブなものに

人並み以上に興味を持っている自分にとっても、

強く心に残る、共感できる言葉であるわけです。



自分は他人に偉そうなことを言えるような


大きい人間ではないですが、ちょっと言わせてください。



最近、テレビとかで堀江社長が話しているのをよく見ますけど

なんかね、やっぱりね、違うと思う。


堀江社長のテレビカメラの前での

横柄なあの態度はいただけないと思う。


テレビとかラジオみたいなクリエイティブな企業を

経営したいと本当に少しでも思ってるんなら、

まずはそれに携わっているマスコミの取材記者に対して

真摯に愛想よく応対をするのがスジってもんでしょ。


たとえ自分に不利益になるような質問とか無知な質問をされたとしてもさ。


それこそが日本が武士の時代から培ってきた謙虚さ・美学ってやつでしょ。


「ニッポン放送の従業員

みたいに言葉の上っ面だけ敬う素振りを見せてもダメだって、やっぱり。


情熱は行動で示さないとねぇ。



「マスコミは情報操作をしてある人を悪く映るように仕立てることができる」

なんてこともよく言われます。


確かにそんなことはやろうと思えば造作もないことでしょう。


しかし、どの情報が正しくてどの情報が間違いなのかを判断することは

我々視聴者側の当然の責務です。


だからテレビに映っている情報を鵜呑みにして

堀江社長自体を真っ向から批判しているというわけではないのです。


ただ、

情報操作をしてようがしてまいがそんなこととは無関係に、

自分自身の判断でテレビに映っている堀江社長のマスコミへの応対が

無愛想であると感じている自分がいることは事実なわけじゃないですか。


その態度はそういう理由でダメだよと。


何事も人の気持ちをできる限り考え理解しようとする努力のできる人が

上に立ってリーダーシップを発揮するってのが理想ですね。















笑いの魂、いかなるものにも揺らぐことなし

笑いの心技体

笑いの極意


笑いというものは千差万別、多種多様であり、

その中には世間一般に人気が出るものもあれば、

全く人気が出ないものも往々にしてあるものである。


だから、お笑いの話をしてて、

「この芸人おもしろいよねぇ~」

なんて言われたときに、

「ボクはそうでもないよ・・・」

なんて思って話がかみ合わず、

不穏な空気が流れたとしてもそれは至極当然なことで、

マツケンサンバⅡをフルで踊り明かしたら、

そりゃあ、汗もかいちゃうよってのと同じくらい自然なことなんですよね。


しかし、ここで重要なのは、

「『ボクはそうでもないよ・・・』と思えるかどうか」

ということなのです。


もっと分かりやすく言うと、

「いかに自分の笑いのツボを把握しているか」

「そのツボにどれだけ自信を持っているか」 

がその人の笑いに対するレヴェルだとボクは考えているわけです。


つまり、

「みんながこの芸人をおもしろいと言っているのに、

                       そう思わない自分はおかしい」

なんてことは決して考えないでほしいわけです。

そんな考えでは「笑いに対するハイレヴェル」は獲得できないのです。


現在、空前のお笑いブームですが、それはお笑い好きのボクにとって、

喜ばしい反面、「お笑いを見る視聴者側のレヴェルが落ちるのでは?」

という危機感も感じているのが正直なところです。


それぞれの芸人の真価を見極めることなく、

「この人はよくテレビに出ているからおもしろいんだな」という

うわべだけの判断をする人が増えるのではないかということです。


一人でも多くの人が笑いに対する独自の見地を抱き、

ハイレヴェルになることを心から祈る~るるる♪


そうなれば今まで以上にお笑い芸人界の淘汰率が上がり、

ハイレヴェルなお笑い芸人だけが生き残るような、

シビアだけれども高尚な世界が実現すると思うのです。


最後にもうひとつ声高に叫びたいことがありますの。

お笑いブームってこともあって、

「この人全然おもしろくな~い!」とか言って、

お笑い芸人さんたちをむやみに批判する人が多いことを嘆きたい。


お笑い芸人にとって批評・批判というものは、

非常に参考になる貴重な意見であることは確かなんですけど、

なぜ自分にはおもしろくないのかという具体的な理由を言えない人に

批評する権利は全くないと考えております。


芸人さんは莫大な労力と時間をかけ、試行錯誤を繰り返して

ようやく完成したネタを披露しているわけですから、

それをただ「おもしろくない」と吐き捨てるのはいかがなものかと思うのです。














すいません、ボクみたいな小物が調子に乗って語りすぎました

英語の参考書より抜粋Ⅱ

次の英文を訳しなさい。

























そんなに責めることないぢゃん

ツワモノあらわる

今回も画像なしの文章オンリーユーでトライします。

それでははりきってどうぞ。




ボクは用があって、ある家電量販店に行きました。


そして空前絶後のアホみたいに店の中をフラフラと歩いておりますと、

パソコン売り場のカウンターがふと目に入りました。

そこにはサスペンダーをつけたミニチュアKONISHIKIみたいなお客さんが

結構な値段のパソコンか何かを買ったらしくイスに腰掛けていて、

店員さんは高額な商品が売れたからなのか、

ウハウハ気分全開でそのKONISHIKIのお会計をしてたんですね。



そのときボクはただただ、

「スゴイなぁ」と、

「不景気、不景気と言ってるが持ってる人はオカネ持ってるんだね」と、

「こりゃあ、バブルの再来も近いのでは」と、

「KONISHIKIより伊集院光のほうがより適切ではないか」と、

日本経済に対するわずかばかりの希望と

自分の表現力に対するとびっきりの不安を感じながら

その光景を見ていたわけです。



でも、何の感動もない2人のお会計のやりとりを見ていても

無意義とは言わないまでも特に大した意義がないことに気づき、

後ろ髪を引かれる思いなどみじんもなくその場を通り過ぎました。



しかし、KONISHIKIが何の魔法を使ったのかはわかりませんが、

アホさを増したボクは再びそのカウンターにたどり着いてしまい、

結局またその2人のお会計のやりとりを見ることになりました。



で、何の因果か会計が終わるまで、

ストーリー性も何もない2人のやりとりを見てました。



店員さんは「ありがとうございましたっ!」と

テニスを一試合やり終えたかのようなすがすがしさを漂わせながら言い、

接客が終了してKONISHIKIは帰って行った・・・・・








はずだった。








しかしKONISHIKIはパソコンに関して何か大事なことを聞き忘れたのか、

再びカウンターに戻ってきて、さっきの店員さんにこう言いました。







































「サスペンダーがズボンから外れちゃうんですけどどうしたらいいですか」




















そんなの自分で考えて

刹那に咲いた笑いの花

(引用開始)

『なんか口に付いてるよ。』

































『クチビルです』

(引用終了)


引用元:ジミー大西

笑いの天才 第3章

木梨憲武

笑いの天才シリーズも第3章までやってきました!

今回、紹介する天才は「木梨憲武」です。(恒例のリスペクトゆえの敬称略)

天才肌のお笑い芸人ってのは基本的には芸術面にも長けてるわけで、

彼の場合もやっぱり例外ではなくて

絵画などで個展を開いたりされてるみたいですね。 

彼には仮面ノリダーやもじもじ君の時代からテレビを通じてお世話になり、

笑いを勉強させていただいていたのですが

今になってますます天才っぷりが感じられるようになった気がします。

しかし、彼の才能は今まで挙げた天才たちとは少し異質なのが特徴ですね。

言うなれば、天才とは認知されにくい「隠れ天才」のような感じがします。

その才能は、

「普通のことをさらっと言ってるだけなのにみんなが笑う」

という点です。

とくに言い方を工夫するとか言い回しをおもしろくするわけでもないのに、

なんかおもしろい。

「この人が何か言うと自然とおもしろく聞こえる」っていうのが才能。

まぁ、確かにおもしろい言い回し
(「迫るうぃゆ~♪ショッカー」みたいな)
することもありますけどね。

でも彼の才能はウケを狙っていない部分に現われるのです。

わかってもらえるかなぁ・・・?





















今回はボケ文章一切なし

恐怖体験

これは小6くらいの時の話なんですけど、

夜にお風呂に入ってたんですよね。


そこで実にカワイらしげな呼び名の「シャンプー」なるもので

アタマを無邪気に洗ってたわけですよ。

(「シャンプゥ」のほうがよりカワイイ)



で、やっぱアタマ洗うときって目をつぶるじゃないですか。

青二才な小6だと目はつぶっちゃうじゃないですか。

かといって、小6にもなってシャンプーハットなんて使えないじゃないですか。

もはやシャンプー法度じゃないですか。

だから必然的に目はつぶるじゃないですか。


目をつぶってアタマを洗っているそのとき、

なんかヤヴァイ感じがしたんですよ、第六感ってやつですかね。

「目ぇ開けたらヤヴァイなぁ」ってなんとなく思ったんですよね。

でも目を開けなきゃいけないじゃないですか。

目を開けることからその冒険は始まるじゃないですか。

小6とはいえ、まがりなりにもオトコじゃないですか。


で、目を開けると・・・・・



















自分の座っている風呂場の床に血が・・・・・。

















こうなったら怖いじゃないですか。

たとえボクにクマを倒せる力があろうとも怖いじゃないですか。

愛されるよりも愛したいマジで、じゃないですか。


「なんだ!この血は!」と心の中で問い続けましたよ。

天井を見上げ、周りを見渡し、必死に血の源泉を探そうとしましたよ。

でも、見つからないんですよね。

鏡だけは怖いから見ないでいたんですけど、

こうなったらと心を決めて目の前の鏡を見ることにしました。

「頼むから貞子的なものとか映らないでくれよ」と言いながら見てみると、

やっぱりそこには恐ろしいモノが!!!





































自分が鼻血出してた

またアナタですか!

 ドナルドさん

顔が怖いので届けないでください

誰も認めてくれないボクだけの勇者 vol3.

レッド吉田

また新たな勇者を紹介するね。

彼は”言葉の魔術師”だ。

彼ほど言葉の美しさとリズムを融合させた男はいないよ。


「鼻血じゃないよ、デルモンテ!」

「おまえって、ホモ、ホモサピエンス!」


アナタの想像力はなんて豊かなんだ!


でもボクの周りは誰も彼の才能を認めてくれない。

目の前に色鮮やかに凛とした花が咲いているというのに

誰もそれに気づかないんだ。


空に瞬く星をしっかり見るには望遠鏡が要る。

輝く小さな生命の営みを見つけるには顕微鏡が要る。

自分を見つめなおすにはくもることのない大きな鏡が要る。


それと同じようにその鮮やかで凛とした花に気づくには

それに見合うだけのお笑いに対する真剣さが要る。


だからそれを持たない人が気付かないのも仕方ないかもしれない。


でもあきらめない。 あきらめたくない。


それがボクの責務だから。
































アンタ、何様?

とまらない想い -NONSTOP MY EMOTION-



 似ていると叫びたい、ただひたすらに。